2015年に再生エネルギー特別措置法が改正され、太陽光発電の出力制御ルールが変更されました。
これまで500kW以上の設備に限定されていたのが、家庭用を含む500kW未満の設備にまで適用範囲が広がり、新たに「360時間ルール」が設けられました。
そもそも出力制御とは何なのでしょう。
出力制御とは、電力会社が太陽光発電を行っている人や事業者に対して、発電量の抑制を要請することをいいます。
なぜ抑制が必要なのかというと、発電・送電の仕組み上、発電した電気を貯めておくということができないため、電力の供給量が多すぎる場合には変電所へのダメージや電気の逆流による大規模停電の恐れがあるためです。
2012年に固定価格買取制度が始まって以降、太陽光発電の発電量が急速に増加しました。
そこで2015年に出力制御の適用範囲が拡大される運びとなったのです。
では360時間ルールとは?
太陽光発電 360時間ルールにも書いてあります。
360時間を上限に、電力会社は無補償で出力制御を行うことができると定めたルールです。
地域、装置の発電量、装置を設置した時期によってこの360時間ルールが適用されるか否かは変わりますが、これから太陽光発電を設置しようと考えている方には注意が必要です。

関連記事


    太陽光発電を導入しようと思った時に大事になるのが今住んでいる環境が太陽光発電に向いているかどうかというのがあります。 ですから、今現在太陽光発電に関心があるというだけで安易に太陽光発電にするのは少し考…


    これから本格的に太陽光発電で安定した収入を得ようと思っている人も多いかと思います。 ですが、太陽光発電で安定した収入を得ようと思った時は広大な敷地が必要になります。 その際に一番良いのが農地の活用です…